メルマガが面白いという感想が届きました。
たいへんうれしいですね。
読者がまだまだ少ないので、ご友人知人にご紹介、ご転送してくだされば幸いです。
それでは本日は、「瞑想と成功」についてです。
ラジオ大阪(OBC)1314kHzで、「中村俊一の教育BOX」という番組を14年続けています。
といっても、通常は10月~3月までの期間限定です。
ここ2年ほどは、インドネシアのスラバヤのビジネスで、日本とインドネシアを往復の日々で、収録の余裕がなく、1月~3月のワンクール限定で放送しています。
1月のゲストに、書道家で有名な武田双雲さんに、お越しいただいて収録をしました。
武田さんは、かなりスピリチャルな方で、普通の書道家とは一線を画します。
既存の書道界のルールが気にならないのです。まったく自由自在です。
だから、有名になり出した頃は、誹謗中傷の嵐だったそうです。
要するに既得権益者からは、生活を脅かす破壊者に映ったのですね。
でも、双雲さんは、感謝や愛の波動を、書を通して広めることにしか興味がありません。
既存システムを破壊して、権力を握ることなど最初から頭にないのです。
ですから、やがて、ひどい誹謗中傷もなくなりました。
書道界で、別格(あるいは、別物)として認められたのですね。
双雲さんは、あるとき、朝起きてから、夜寝るまで、感謝し通したらどうなるだろうか?と思い、朝から一つひとつの行為に感謝し始めました。
朝目覚めて、ありがとう。歯磨き、歯ブラシにありがとう。
朝ごはんにありがとう。お箸にありがとう。お茶碗にありがとう。
あらゆるものにありがとう、を実践されました。
そしたら、日々を実に気持ちよく過ごせるようになり、また、書そのものが感謝の波動を出すようになりました。
やがては、書道家として、超有名になり、益々感謝する現実を引き寄せました。
感謝が潜在意識に刻み込まれて、潜在意識は、もっと感謝してもらえるようにと、 素晴らしい現実を引き寄せ出したのですね。
双雲さんは、完全な引き寄せ体質となり、彼のもとには、世界中から同じ波動の人たちが集まります。
素晴らしい書道家です。
さて、その双雲さんから教えてもらったエピソードです。
読売巨人軍の3人のレジェンド、川上哲治さん、長島茂雄さん、王貞治さんの引き寄せのお話です。
3人に共通する点は、座禅を組むということです。
ただし、座禅を組む時の瞑想の仕方が違います。
3人とも瞑想時に、集中してイメージしていることがありました。
川上哲治さんは、ボールが止まって見えるイメージをし続けました。
全盛期には、実際にボールが止まって見えて、ボールの縫い目までがはっきりと見えるようになったそうです。
王貞治さんは、ホームランを打っているイメージをし続けました。
そして、王さんは世界のホームラン王になりました。
では、長島茂雄さんは、瞑想時に何をイメージしたと思いますか?
長島さんは、なんと、自分が打って守って、観客が大歓声で喜んでいる姿をイメージしたのです。
その結果、ミスタージャイアンツとなり、最も記憶に残る選手になったのですね。
いかがですか?3人のレジェンドたちは、やはり引き寄せの法則を使っていたのです。
あなたは、何をイメージして瞑想をしますか?
最も引き寄せたいことを瞑想中にイメージをして、潜在意識に刻み込んではいかがでしょうか。
その際、最も大切なコツは、イメージした内容を現実になると信じて疑わないことです。
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